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J-GLOBAL ID:201702262838264911   整理番号:17A0365449

アミノ官能化カーボンナノチューブを含むポリイミド複合材料繊維の機械的性質の強化【Powered by NICT】

Enhanced mechanical properties of polyimide composite fibers containing amino functionalized carbon nanotubes
著者 (6件):
資料名:
巻: 135  ページ: 137-145  発行年: 2016年 
JST資料番号: H0433A  ISSN: 0266-3538  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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カーボンナノチューブ(CNT)は長い間その例外的な理論的機械的性質のために理想的な補強充填剤として注目と関心を集めている。今日まで,大部分の複合材料系中のCNTの補強効果は満足されていない。本研究では,その場重合ポリイミドマトリックスに新しいNH_2MWCNT/NMP懸濁液を組み込むことにより,一連のPI/NH_II MWCNT複合繊維を湿式紡糸法を用いて作製した。異なる分光学的キャラクタリゼーションに基づく詳細な研究は,水素結合とπ-π相互作用を含むNH_2MWCNTsとポリイミド(PI)の間の多重界面相互作用が存在することを示唆した。広角X線散乱測定は,熱延伸過程でこれらの複合材料繊維の凝集構造の変化を明らかにし,結果は,取り込まれたアミノ官能化したCNTは,PI分子鎖の充填と配向に及ぼす有益な効果を示したことを示した。以上の利点に起因して,0.4wt%NH_2MWCNTを含む得られた複合繊維は2.41GPa(約純PIファイバ上の47%増加),と99GPaの弾性率(27%が純PI繊維と比較して上昇させる)の引張強さを示した。一方,PI繊維の寸法安定性もこの効果的なアプローチによって改善された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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強化プラスチックの成形 

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