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J-GLOBAL ID:201702262887923527   整理番号:17A0699350

秩序化メソ多孔質carbon/selfドープしたポリアニリンナノファイバープラットフォーム上に担持された陰イオンインターカレータによる水銀イオンの高感度検出のための再使用可能な電気化学的バイオセンサ【Powered by NICT】

A reusable electrochemical biosensor for highly sensitive detection of mercury ions with an anionic intercalator supported on ordered mesoporous carbon/self-doped polyaniline nanofibers platform
著者 (19件):
資料名:
巻: 117  号: PA  ページ: 7-14  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1014A  ISSN: 1369-703X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,アニオン性インターカレーターを用いた水銀イオン(Hg~2+)の高感度検出,規則性メソ多孔性炭素(OMC)と自己ドープポリアニリン(SPAN)ナノファイバーのプラットフォーム上に担持されたチミンリッチ一本鎖DNA(ssDNA)のHg~2+誘導立体配座変化に基づいたを開発した再使用可能な電気化学的バイオセンサ。Hg~2+の存在下では,水銀特異的オリゴヌクレオチドは誘導され,折畳まれたランダムコイルからミスマッチしたチミンHg~2+-チミン(T Hg~2+ T)塩基対を介してヘアピン構造にした。指標はヘアピン構造と増加した電気信号にインターカレートした。OMCとSPANナノファイバは電子移動を加速し相乗的に優れた電気伝導率を有し,電極界面での電気化学反応の効率を大きく改善した。一方,SPANナノファイバーは強く電極表面にしっかりと接着し棒状OMCを付着した均一かつ強固,DNA固定化のための安定なプラットフォームを提供した。最適条件下で,Hg~2+の検出限界(LOD)は0.6fMであった(S/N=3)。さらに,バイオセンサは繰返し利用のためのシステインによって容易に再生することができた。湖堆積物間隙水及び水道水を含むいくつかの環境試料,開発したバイオセンサにより分析した,比較的満足すべき結果は,実用化における痕跡量Hg~2+の検出のための有望な戦略を提供することを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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分析機器  ,  酵素の応用関連  ,  生化学的分析法  ,  バイオアッセイ 
タイトルに関連する用語 (11件):
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