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J-GLOBAL ID:201702262891611061   整理番号:17A0444655

プロトン交換膜としての3,4 ジフルオロ フェニル部分を含むスルホン化ポリ(アリーレンエーテルスルホン)重合体【Powered by NICT】

Sulfonated poly(arylene ether sulfone) polymers containing 3,4-difluoro-phenyl moiety as proton exchange membranes
著者 (5件):
資料名:
巻: 300  ページ: 157-164  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0096B  ISSN: 0167-2738  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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3,4 ジフルオロ フェニル群(2F SPAES xx)を有する新規スルホン化ポリ(アリーレンエーテルスルホン)重合体を3,3′-ジスルホナート-4,4′-ジクロロジフェニルスルホン,4,4-ジクロロジフェニルスルホンと3,4 ジフルオロ フェニル ヒドロキノンの直接共重合により合成することに成功した。種々のスルホン化度を持つ重合体は,重合反応中のスルホン化単量体のモル比(20% 40%)を変えて作製した。プロトン伝導性,熱と酸化安定性,機械的性質,吸水性,膨潤比,膜の相分離形態を調べた。2F SPAES,40膜は高いプロトン伝導性と良好な相分離,スルホン化ポリ(アリーレンエーテルスルホン)膜(SPAES 6FPA 40)よりも酸化安定性を示した。2F SPAES,40膜のプロトン伝導性は湿潤中80°Cで0.142Scm~ 1までであった。これらの結果は,疎水性3,4 ジフルオロ フェニル側鎖基の取り込みは,酸化安定性を増強し,相分離を促進することによりプロトン伝導率を改善することを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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燃料電池 
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