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J-GLOBAL ID:201702262898235607   整理番号:17A0367013

イランの異なる地域で採取したThymus種の精油組成,総フェノール,フラボノイド含量,および抗酸化活性【Powered by NICT】

Essential oil composition, total phenolic, flavonoid contents, and antioxidant activity of Thymus species collected from different regions of Iran
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巻: 220  ページ: 153-161  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,十種に属する十四胸腺系統種の精油(EO)組成,フラボノイド及びフェノール類含量,および抗酸化活性を評価した。ガスクロマトグラフィー-質量分析(GC MS)分析は,チモール(12.4 79.74%),カルバクロール(4.37 42.14%),ゲラニオール(0.3 22.44%),及びp-シメン(0.8 12.86%)を含む主要な成分を持つ38化合物の存在を明らかにした。クラスタ分析は高いチモール,ゲラニオール/リナロオール,および高いカルバクロールの三群を同定した。最高のフェノール類及びフラボノイド含量は,T.daenensis(70.6mgタンニン酸当量(TAE)g~( 1)DW)とT.vulgaris(8.55mgケルセチン当量(QE)g~( 1)DW)でそれぞれ検出された。試料の酸化防止活性は1,1-ジフェニル-2-ピクリルヒドラジル(DPPH)及び還元力アッセイを用いて決定した。結果は,T.daenensis(IC_50=273.36),T.vulgaris(IC_50=289.3),およびT.fedtschenkoi(IC_50=339.22)が他よりも高い抗酸化活性を有することを示した。最後に,高生物活性化合物とThymus種は,食品への応用に推奨されると思われる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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植物の生化学  ,  食品の分析  ,  食品の化学・栄養価 

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