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J-GLOBAL ID:201702262917611823   整理番号:17A0399846

テトラフルオロ-p-ヒドロキノンの酸性定数の決定【Powered by NICT】

Determination of acidic constants of tetrafluoro-p-hydroquinone
著者 (5件):
資料名:
巻: 193  ページ: 33-37  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0438C  ISSN: 0022-1139  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ふっ素置換基はヒドロキノンの酸性度に大きな影響を及ぼす。H_2TFQ,テトラフルオロ-p-ヒドロキノンの酸性定数を信頼性のある電気化学的,分光学的およびab initio計算により実験的および理論的に決定した。最初の酸性定数,pK_a1を,サイクリックボルタンメトリーにより決定することに成功しているが,第二の酸性定数の決定,pK_a2,をこの方法では実用可能ではなかった。代わりに,ランク消滅因子分析のケモメトリックス法を用いたUV-vis分光法を用いて,第二酸性定数を決定するために用いた。標準ab initio量子化学計算もpK_a1とpK_a2の両方を決定するために実施した。酸性定数(pK_a1=6.7とpK_a2=9.4)の理論値は実験(pK_a1=6.4およびpK_a2=10.0)と良く一致し,紫外可視分光法を用いて得られた。H_2TFQ[J.ふっ素Chem.129(2008),222 225]の電気化学的挙動を検討したという著者らの以前の研究と一致している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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光化学反応,ラジカル反応  ,  有機けい素化合物 
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