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J-GLOBAL ID:201702262925396131   整理番号:17A0448562

コア-シェル構造とローダミン系プローブを用いた再利用可能な亜硝酸塩センシング複合材料【Powered by NICT】

Recyclable nitrite sensing composites with core-shell structure and rhodamine-based probe
著者 (5件):
資料名:
巻: 242  ページ: 1133-1141  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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亜硝酸塩は発癌性ニトロソアミンを放出し,癌リスクと奇形を増加させる生体中のアミンとの反応のために重要な分析標的である。亜硝酸塩検出のためのセンサを開発することが重要である。本論文では,二部位特異的ナノ複合材料試料(それぞれR6@MCM 41@Fe_3O_4とRS6@MCM 41@Fe_3O_4,)は亜硝酸塩センシングのために設計した。コア-シェル構造は,これらの複合材料試料で採用された,シェル支持として化学センサとMCM-41としてコアとして,二ローダミン誘導体(R6NH_2とRS6 NH_2)Fe_3O_4を夫々,用いた。Fe_3O_4手段酸化第二鉄,R6NH_2とRS6 NH_2は2-アミノ-3′,6′-ビス(エチルアミノ)-2′,7′-ジメチルスピロ[イソインドリン-1,9′-キサンテン]-3-オンと2-アミノ-3′,6′-ビス(エチルアミノ)-2′,7′-ジメチルスピロ[イソインドリン-1,9′-キサンテン]-3-チオンを示し,MCM-41はシリカ分子ふるいであった。これらナノ複合材料試料を電子顕微鏡画像,XRDパターン,N_2吸着/脱着,磁気特性,IRスペクトル,熱重量分析によって特性評価し確認した。亜硝酸に対するそれらのセンシング性能を,種々の亜硝酸塩濃度に及ぼすそれらの発光スペクトルにより評価した。検出限界は1.3μMを決定した。更なる分析は,これらのセンシング複合材料試料はNO~+と化学センサ間の静的付加反応に従うことを示唆した。添加では,これらのセンシング複合材料をスルファミン酸によるリサイクルできた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分析機器  ,  無機化合物の電気分析 

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