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J-GLOBAL ID：201702263032653855   整理番号：17A0452812

n heptane/air混合物における濃度と温度勾配によるデトネーション形成のマルチスケールモデリング【Powered by NICT】

Multi-scale modeling of detonation formation with concentration and temperature gradients in n-heptane/air mixtures

著者 (3件)： Zhang Tianhan (Department of Mechanical and Aerospace Engineering, Princeton University, Princeton, NJ 08544, USA) ,  Sun Weiqi (Department of Mechanical and Aerospace Engineering, Princeton University, Princeton, NJ 08544, USA) ,  Ju Yiguang (Department of Mechanical and Aerospace Engineering, Princeton University, Princeton, NJ 08544, USA)
資料名： Proceedings of the Combustion Institute  (Proceedings of the Combustion Institute)
巻： 36  号： 1  ページ： 1539-1547  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0273A  ISSN： 1540-7489  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 温度勾配がある場合とない場合の濃度成層化したn-ヘプタン/空気混合物中のデトネーション開始と着火波伝搬は,一次元平面定容容器内複合複数時間スケール(HMTIS)法と結合した相関適応化学と輸送(CO DACT)法を用いて数値的にモデル化した。濃度勾配では,三種類の燃焼モード,自然発火,爆発自然発火への転移,および十分に発達したデトネーションモードを含む,は低く,臨界,及び高濃度勾配に対応する観察された。三つの燃焼モードの開始境界は濃度と温度勾配の間の結合に強く影響されることを示した。与えられた濃度勾配で,温度勾配がデトネーション形成を促進または阻害し,関連した着火遅れ時間の変化に依存してできることが分かった。濃度と温度勾配を含む種々の燃焼モデルの開始のための包括的基準を提出し数値的に検証した。結果はデトネーション開始のための臨界濃度勾配は温度勾配とその逆の存在により大きく変化することを示した。今回の結果は,エンジンの機構をノックへの洞察を提供した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 成層 ,  燃焼モデル ,  *温度勾配 ,  自然発火 ,  *モデリング ,  *デトネーション ,  臨界 ,  波動伝搬 ,  濃度勾配 ,  一次元 ,  アルカン
準シソーラス用語： 着火遅れ時間 ,  燃焼モード ,  適応化 ,  *マルチスケールモデリング , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： デトネーション形成 ,  層状燃料 ,  濃度勾配 ,  着火モード ,  n-ヘプタン

分類 (1件)： 燃焼一般  (XE04010W)

物質索引 (1件)： ヘプタン

タイトルに関連する用語 (4件)： 混合物 ,  温度勾配 ,  デトネーション ,  マルチスケールモデリング