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J-GLOBAL ID:201702263069635798   整理番号:17A0444123

グリーンアルミナセラミックの乾式切削における組織化逃げ面を有する超硬工具の耐摩耗性【Powered by NICT】

Wear resistance of carbide tools with textured flank-face in dry cutting of green alumina ceramics
著者 (6件):
資料名:
巻: 372-373  ページ: 91-103  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0377A  ISSN: 0043-1648  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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グリーンセラミックは焼結前のセラミック成形体であり,粉末粒子間の金属結合力ではない。,伝統的な機械的処理による加工が可能であった。グリーンセラミックの機械加工は他の成形プロセスへの代替法を提供し,セラミック部品の機械加工の高いフレキシビリティおよび経済的効率を提供する。本論文では,異なる幾何学的特性を示す表面テクスチャリングをWC/Co炭化物工具の逃げ面について検討した。グリーンアルミナセラミックの乾式切削試験をこれらの逃げ面テクスチャード工具と従来のWC/Co超硬合金工具を用いて行った,これらの逃げ面テクスチャード工具の耐摩耗性を調べた。結果は,すくい面上の摩耗軽度のみであったが,逃げ面は深刻なアブレシブ摩耗を明らかにしたことを示した。逃げ面テクスチャード工具の逃げ面摩耗は,従来のものと比較して有意に減少し,主切れ刃(AT 1)に平行な逃げ面に及ぼすマイクロスケール溝を持つ逃げ面テクスチャード工具が,最も改良された逃げ面摩耗抵抗を有していた。機構は逃げ面上のテクスチャはグリーンアルミナセラミックの乾式切削中の誘導体切削現象,工具-被加工物界面間の硬い介在物の除去としたを示したことが分かった。誘導体切削は逃げ面テクスチャード工具の逃げ面摩耗の減少に有益であることが分かった。逃げ面に及ぼす集合組織も摩耗からテクスチャ溝を保護することができる粉末チップの貯蔵として利用できると結論した。逃げ面上の集合組織は,機械加工されたグリーンアルミナセラミック表面の粗さに明らかな影響を及ぼさなかった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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潤滑一般  ,  旋削,中ぐり 

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