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J-GLOBAL ID:201702263125529162   整理番号:17A0363526

凍結保存された生微粉化羊膜の局所投与は局所的な微小環境を調節することにより糖尿病マウスの創傷治癒を促進する【Powered by NICT】

Topical administration of cryopreserved living micronized amnion accelerates wound healing in diabetic mice by modulating local microenvironment
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巻: 113  ページ: 56-67  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0964B  ISSN: 0142-9612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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糖尿病患者の約25%はそれらの一生を通して糖尿病性下肢潰ように苦しみ,患者の7%~ 20%は最終的に標準ケア治療にもかかわらず切断を必要とするであろう。糖尿病性創傷を治療するための新しい治療法の開発が急務である。本研究では,凍結保存した生微粉化羊膜(300 600 μm)を用いて糖尿病マウスにおける創傷を治療した。解凍後の微粉化羊膜は高い細胞生存率,並びに無傷細胞形態と膜構造を保持していた。db/dbマウスの創傷上に移植したとき,凍結保存した生微粉化羊膜は大幅に主にマクロファージ遊走と表現型スイッチを調節し,CD34~+前駆細胞を動員し,血管新生を増加させることを成長,炎症および走化性関連因子を分泌することにより糖尿病マウスの創傷治癒を促進した。さらに,微粉化羊膜マトリックスは真皮内に存在し,長期皮膚足場として役立つことができる。これらの結果は,診療所における糖尿病性潰瘍および他の慢性創傷の治療に障害創傷の多重欠損の生理学的過程を解決する即時使用可能生体代用皮膚として凍結保存されている生活微粉化羊膜の可能性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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医用素材  ,  皮膚の基礎医学 

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