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J-GLOBAL ID:201702263139430027   整理番号:17A0307961

デオキシニバレノールの保持とコムギ穀粒と粉の貯蔵中のその誘導体【Powered by NICT】

Retention of deoxynivalenol and its derivatives during storage of wheat grain and flour
著者 (16件):
資料名:
巻: 65  ページ: 177-181  発行年: 2016年07月 
JST資料番号: W0246A  ISSN: 0956-7135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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小麦穀粒及び小麦粉の六か月間の貯蔵中のデオキシニバレノール(DON)とそのデリバチベス デオキシニバレノール 3 グルコシド(D3G),15 アセチルデオキシニバレノール(15 AcDON)と3 アセチルデオキシニバレノール(3 AcDON)の運命を調べた。DON,D3G,-ACdONと3-AcDONで汚染されたコムギ穀粒および穀粉をポリエチレン袋,クラフト紙バッグと布袋に包装し,室温と4 6°Cで貯蔵し,マイコトキシンレベルは3090及び180日貯蔵後のUPLC-MS/MSにより分析した。コムギ穀粒中のDON,-ACdONと3-AcDONのレベルは貯蔵期間の間の,一般に減少を示し,DON濃度は平均40 50%減少した。DON(70%以上)の顕著な増加と-ACdONと3-AcDONの減少は,小麦粉中の貯蔵後に観察された。は貯蔵後のコムギ穀粒および小麦粉試料の大部分でD3G濃度の有意な差はなかったが,いくつかは保持レベル240%まで劇的に増加した。結果はDONの変換を示唆し,その誘導体はコムギ穀粒と粉の貯蔵中に発生する可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
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分類 (2件):
分類
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穀類とその製品一般  ,  食品の汚染 
物質索引 (1件):
物質索引
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