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J-GLOBAL ID:201702263148325179   整理番号:17A0470375

水殺菌のための自然磁性磁硫鉄鉱による過硫酸の活性化:効率,機序および安定性【Powered by NICT】

Activation of persulfates by natural magnetic pyrrhotite for water disinfection: Efficiency, mechanisms, and stability
著者 (10件):
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巻: 112  ページ: 236-247  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0760A  ISSN: 0043-1354  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,微生物水汚染物質を制御する過硫酸塩(PS)を活性化する環境に優しい,容易に入手可能な,費用効果的な代替触媒としての天然磁性磁硫鉄鉱(NP)を紹介した。バッチ実験で観察された大腸菌K-12の不活性化速度は一次反応により良く表現された。最適不活性化速度(0.47log/分)は,1g/LのNP用量及び1mMのPS用量で得られ,15分以内に7log_10cfu/mL細胞の全不活性化に対応していた。温度が20から50°Cに増加したとき,測定したkは2倍以上増加した;pHが9から3に減少したとき,及び4倍以上。好気性条件は反応性酸素種(ROS)発生による嫌気性条件よりも細胞不活性化に有益である。不活性化に関与するROSは正の捕捉試験およびin situ ROS測定に基づくSO_4~ >OH>H_2O_2であると同定された。その場特性評価は,NP表面に結合し効果的にPSが電荷移動錯体(≡Fe(II)...O_3SOOSO_3~ ),これは仲介されるROS生成と大腸菌K-12酸化を形成する可能性があることを示唆した。増加した細胞エンベロープ病変は,明確な細菌死を引き起こす細胞内蛋白質枯渇とゲノム損傷を悪化させた。NPは,4サイクル後でも良好な物理化学的構造と安定した活性を維持した。NP/PSシステムも二次廃水の表面水と廃水のような本物の水マトリックス中の良好な大腸菌K-12の不活性化効率を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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滅菌法 

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