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J-GLOBAL ID:201702263243042482   整理番号:17A0093912

種間雑種Elaeis oleifera×Elaeis guineensisからの粗パーム油の抗酸化能,総フェノール類及びポリフェノール組成に対する果実の熟成段階の影響

Effects of the Fruit Ripening Stage on Antioxidant Capacity, Total Phenolics, and Polyphenolic Composition of Crude Palm Oil from Interspecific Hybrid Elaeis oleifera × Elaeis guineensis
著者 (10件):
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巻: 64  号:ページ: 852-859  発行年: 2016年02月03日 
JST資料番号: C0251A  ISSN: 0021-8561  CODEN: JAFCAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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雑種パーム(HPO)のO×G(L.oleifera×E.guineensis)を開花後18~24週(WAA)に採取し,圧搾抽出した粗パーム油について組成等を比較した。総フェノール含量は熟成段階と負の相関性があり,18WAAで最も多かった。試験した26フェノール化合物の内7ポリフェノールのみ検出され,濃度は20WAAまで減少し,22WAAで増加し,その後減少した。18WAAでp-サリチル酸が最も多く,24WAAでシリンガアルデヒドが主であった。ABTS法による抗酸化能(TEAC)は熟成段階と共に減少し,ORACも有意に低下した。DPPHラジカル捕捉能は18WAAで最も高かった。抗酸化活性は総フェノール含量と強い関連性があった。高ポリフェノール食品又は機能性食品の調製用成分としてHPOを使用する場合には,初期の熟成段階が望ましい事を明らかにした。
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分類 (2件):
分類
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植物の生化学  ,  食用油脂,マーガリン 

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