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J-GLOBAL ID:201702263308430242   整理番号:17A0100517

マクロファージの分極に対するカルボキシメチル多糖類の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of Carboxymethylpachymaran on Polarization of Macrophages
著者 (5件):
資料名:
巻: 22  号: 13  ページ: 122-126  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3085A  ISSN: 1005-9903  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;カルボキシメチル(多糖類,CMP)がマクロファージの活性化、貪食、分泌、一酸化窒素(NO)と炎症因子に与える影響を検討する。方法;体内実験では、BALB/Cマウスを生理食塩水群とCMP群に分け、生理食塩水群は生理食塩水を腹腔内注射し、CMP群はCMP溶液100MG・KG(-1)を腹腔内注射し、5日後にマウス腹腔マクロファージを収集した。細胞の食作用を,フローサイトメトリーによって検出した。IN VITRO実験では,RAW264.7細胞をブランク群,リポ多糖類(LPS)群,CMP低用量群,中用量群,高用量群に分割した。LPS(0.1MG・L(-1))とCMP(400,800,1600MG・L(-1))を48時間培養した。マクロファージの活性化標識分子CD86の発現レベルと貪食機能をフローサイトメトリーにより観察し,マクロファージの蛍光顕微鏡を蛍光顕微鏡により観察した。細胞上清を収集し、GRIESS法でNO分泌レベルを測定し、フローサイトメトリー(微珠陣列法 BEAD ARRAY,CBA)でインターロイキン-6(IL-6)を測定した。インターロイキン-10(IL-10);単核細胞走化性タンパク質-1(MONOCYTE CHEMOATTRACTANT PROTEIN-1,MCP-1)と腫瘍壊死因子(TUMOR NECROSIS FACTOR,TNF)の分泌レベルを測定する。【結果】;体内実験の結果、生理食塩水群と比較して、CMP群の細胞貪食率と貪食指数はいずれも著しく上昇した(P<0.05)。IN VITRO実験の結果,対照群と比較して,CMP群におけるCD86の発現は有意に増加した(P<0.05)。蛍光顕微鏡により、CMPの各用量群とLPS群のマクロファージは2つ以上の蛍光ミクロスフェアの数が明らかに増加し、フローサイトメトリーの結果により、CMPの各用量群とLPS群のマクロファージの貪食率と貪食指数は著しく上昇した(P<0.05)。LPSはマクロファージのNO,IL-6,IL-10,MCP-1とTNFを分泌するが,CMPはこの効果を示さず,NO,MCP-1とTNFの分泌レベルは空白群より低かった。結論;CMPはマクロファージ活性化を刺激し,その貪食機能を増強するが,マクロファージはNOや炎症因子を放出することはできないため,マクロファージがM2型分極を促進すると推測される。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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消炎薬の基礎研究  ,  生物学的機能  ,  生薬の薬理の基礎研究 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
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