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J-GLOBAL ID:201702263325208371   整理番号:17A0313675

新規エポキシ/PEPAりん酸難燃剤:合成,キャラクタリゼーションと応用透明膨張性耐火塗料【Powered by NICT】

The novel epoxy/PEPA phosphate flame retardants: Synthesis, characterization and application in transparent intumescent fire resistant coatings
著者 (3件):
資料名:
巻: 97  ページ: 1-9  発行年: 2016年08月 
JST資料番号: A0541C  ISSN: 0300-9440  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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新規エポキシ/PEPAりん酸(EPP)難燃剤の時系列は異なる比率のビスフェノールAエポキシ樹脂E51(EP)と1,4 ブタンジオール ジグリシジル エーテル(BDE)の1-オキソ-4-ヒドロキシメチル-2,6,7-トリオキサ-l-ホスファビシクロ[2.2.2]オクタン(PEPA),ポリリン酸(PPA),およびエポキシ樹脂を合成した。EPPの構造は~1H核磁気共鳴(~1H NMR)とFourier変換赤外分光法(FTIR)によって特性化した。難燃剤としてEPPはアミノ樹脂と混合した透明な膨張性難燃被覆を調製した。防火試験はEP/BDEの比が1/2のとき最良の火災保護が得られることを示した。コーティングのチャー層は膨張比と走査電子顕微鏡(SEM)で調べた。膨張比結果はチャー層の膨張比はEP/BDE比の増加と共に減少することを示した。SEM画像はEP/BDEの比が1/2以上しない場合EPの導入はチャー層の泡構造を著しく改善することを示した。次に,塗膜の熱分解挙動を窒素及び空気下での熱重量分析(TGA)で調べた。その結果,EPの導入によりチャー層の耐火被覆,熱酸化抵抗性の熱安定性と残留量を高めることができることを示した。最後に,リアルタイムFTIRは,耐火被覆の分解過程は三段階を含む550°C,これはTGAの結果と一致した以下のことを証明した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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抵抗性  ,  塗料の性質 

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