文献
J-GLOBAL ID:201702263356351345   整理番号:17A0659548

ヒト皮膚に対する陰圧を併用したケミカルピーリングの影響【Powered by NICT】

Impact of chemical peeling combined with negative pressure on human skin
著者 (7件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 440-443  発行年: 2016年 
JST資料番号: D0505B  ISSN: 0142-5463  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
アルファヒドロキシ酸(AHA)を用いたケミカルピーリング後の皮膚バリア機能における【目的】in vivo変化は以前に報告されている。しかし,皮膚バリア機能に及ぼす化学物質と物理的処理の付加的影響は十分に研究されていない。本研究では,超音速で加速された4%AHA化学ジェットの追加的効果を調べるためにヒト皮膚のin vivo非侵襲的生体工学法を用いた皮膚バリア修復に必要な急性皮膚損傷と時間の程度を測定した。【方法】十三名の女性被験者(平均年齢:29.54±4.86歳)が本研究に参加した。被験者の顔はブロックランダム化設計に応じて半分に分割し,顔の各側に空気圧と組み合わせたAHA剥離単独またはAHA剥離に無作為割り付けした。経表皮水分損失(TEWL),皮膚色及び皮膚血流はベースラインと30分,2 5および処理7日後で評価した。【結果】TEWLと皮膚血流量は有意にケミカルピーリング単独(P<0.05)と比較してchemodermabrasionで30分後に増加した。TEWLと皮膚血流は2日後にベースラインに回復し,TEWLは有意にケミカルピーリング単独(P<0.05)と比較して7日で減少した。【結論】Chemodermabrasionは一時的に皮膚バリアを損なうことができるが,それは,化学剤のみの使用に比べて7日後の皮膚バリア機能を高めることができることを推定した。さらに,chemodermabrasionは真皮でより効果的な影響を持つ,そして相対的に皮膚バリアを維持する。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
外皮一般  ,  化粧品 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る