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J-GLOBAL ID：201702263363013741   整理番号：17A0349439

感染を伴わない急性脳出血患者のカルシトニンレベルの変化【JST・京大機械翻訳】

著者 (4件)： Zhang Jian (承徳医学院附属医院神経内科) ,  Ma Lin (承徳市中心医院検験科) ,  Sun Yanjun (承徳医学院附属医院神経内科) ,  Li Shufen (承徳医学院附属医院神経内科)
資料名： Zhongguo Laonianxue Zazhi  (Zhongguo Laonianxue Zazhi)
巻： 36  号： 23  ページ： 5863-5864  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2271A  ISSN： 1005-9202  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】急性脳出血を伴う急性脳出血患者における短時間内におけるプロカルシトニン(PCT)の変化を調査する。方法:急性感染性脳出血患者50例をランダムに選択し,血清PCTレベルによりPCT上昇群(>0.05NG/ML)とPCT正常群(≦0.05NG/ML)に分けた。2群の24時間と48時間のPCTレベルと患者の出血量をそれぞれ観察した。結果:PCT上昇群22例、正常群28例、入院24Hと入院48H後のPCTレベル上昇群はそれぞれ(0.078±0.032)、(0.076±0.031)NG/MLであった。正常群は(0.045±0.016),(0.043±0.014)NG/MLであり,有意差があった(P<0.01)。脳基底核脳出血をA群10ML以下の出血群、B群10~20MLの出血群及びC群20~30MLの出血群に分け、入院24Hと入院48H後のPCT群の間には統計学的有意差がなかった。結論:感染を伴わない急性脳出血患者は短時間内にPCTレベルが上昇するが、数値は常に0.1NG/ML未満であり、出血量とは明らかな相関性がないため、PCTは急性脳出血を合併するかどうかを鑑別する重要な指標とすることができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 血清 ,  大脳基底核 ,  *患者 ,  *出血 ,  入院 ,  統計学 ,  *脳出血
準シソーラス用語： 有意差 ,  出血量 ,  感染性 ,  プロカルシトニン , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 感染症・寄生虫症の診断  (GD01020S)

タイトルに関連する用語 (3件)： 感染 ,  脳出血 ,  患者