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J-GLOBAL ID:201702263378787129   整理番号:17A0373167

Hedera helixL.における定量的リアルタイムPCR研究のための参照遺伝子の同定と検証【Powered by NICT】

Identification and validation of reference genes for quantitative real-time PCR studies in Hedera helix L.
著者 (5件):
資料名:
巻: 108  ページ: 286-294  発行年: 2016年 
JST資料番号: W1643A  ISSN: 0981-9428  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: フランス (FRA)  言語: 英語 (EN)
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参照遺伝子の評価と選択は,逆転写定量的リアルタイムPCR(RT qPCR)を通して,特に植物新品種における,遺伝子発現分析で必要なステップである。Hedera helixL.は,ヨーロッパ薬局方に記録された重要な伝統的薬用植物である。H.helixにおける遺伝子発現に関する研究は広く研究されておらず,RT-qPCR研究は報告されていない。このようにして,重要なとRT-qPCR結果を正規化に適した参照遺伝子を同定,検証することが必要である。本研究では,14種の候補蛋白質をコードする参照遺伝子を選択した。五組織(根,茎,葉,葉柄,茎頂)と七非生物的ストレス条件(低温,熱,乾燥,塩分,UV-C照射,アブシジン酸,ジャスモン酸メチル)下でのそれらの発現安定性を,geNormとNormFinderを用いて評価した。本研究では,H.helixにおける参照遺伝子の安定性を評価した最初のものである。結果は,異なる参照遺伝子は種々の実験条件に基づいて正規化のための選択すべきであることを示した。FボックスはABA処理を除くすべての分析条件下で他の選択された遺伝子よりも安定で40年代はABA処理下で最も安定な参照遺伝子であった;対照的に,EXPとUBQは最も不安定な参照遺伝子であった。,トリテルペノイドサポニンの生合成経路に関連する二遺伝子である,HhSEとHhβASの発現も異なる組織における参照遺伝子と種々の寒冷ストレス条件下で調べた。検証結果は,参照遺伝子の適用性と精度を確認した。更に,本研究は,H.helixのゲノムから遺伝子を選択する際のRT-qPCRの正確な幅広い使用のための基礎を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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植物の生化学  ,  植物生理学一般  ,  果樹 
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