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J-GLOBAL ID:201702263511923414   整理番号:17A0444372

in situ反応ブレンドによるPLLAの溶融強度と靭性を改善するためのPLLAベースブロック共重合体の合成【Powered by NICT】

Synthesis of PLLA-based block copolymers for improving melt strength and toughness of PLLA by in situ reactive blending
著者 (5件):
資料名:
巻: 136  ページ: 58-70  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0404B  ISSN: 0141-3910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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低溶融強度と靭性ポリ(L-ラクチド)(PLLA)の大規模応用を制限している。本研究では,容易な方法は,これらの問題を解決するために提案,実証可能なルートにした。PLLAベースブロック共重合体PLLAブロックポリ(ブチレンサクシネート)-ブロックPLLA(PLLA b PBS b PLLA),および鎖延長剤(PLLAブロックポリ(メタクリル酸グリシジル-メタクリル酸))3(PLLA b PGMA)3のシリーズを合成し,in situ反応ブレンドによるPLLAの溶融強度と靭性の改善した。共重合体の構造と組成を,核磁気共鳴スペクトル,赤外スペクトルおよびゲル浸透クロマトグラフィーにより確認した。破断時の伸びは40%ブロック共重合体と5%鎖延長剤を含むブレンドのPLLAの4.2%から234%に増加し,それらの強度を維持した。レオロジー分析は,ブレンドが強い歪硬化挙動を示すことが分かった。融液ブレンドの線形粘弾性特性の測定は,鎖延長剤は鎖分岐の開発を促進することを示唆した。DSCデータは,結晶化は,純粋なPLLAと比較してPLLA b PBS b PLLAと(PLLA b PGMA)3の添加後に完全ではなかったことを示した。SEM測定は,ブレンドの改良された界面接着を明らかにした。PLLA b PBS b PLLAと(PLLA b PGMA)3の導入はPLLAに高い靭性と高い溶融強度の両方を付与した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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高分子の分解,劣化  ,  高分子固体の構造と形態学 
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