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J-GLOBAL ID:201702263560415541   整理番号:17A0665900

散逸粒子動力学により研究したくし状ブロック共重合体の自発的タマネギ形状小胞形成と融合【Powered by NICT】

Spontaneous onion shape vesicle formation and fusion of comb-like block copolymers studied by dissipative particle dynamics
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: 5130-5135  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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散逸粒子動力学(DPD)シミュレーションは半屈曲性疎水性骨格をもつA_6(B_2)3型くし状ブロック共重合体の自発的タマネギ状ベシクル形成と融合を調べるために行った。著者らの結果は,A_6(B_2)3型のくし状ブロック共重合体は,タマネギ状ベシクル形成のための優れた候補であることを示した。タマネギ状ベシクル間の自発融合動力学を研究し,融合過程は二つの部分を持つものとして特性化できる:外膜と内膜融合。しかし,両部分は線形ジブロック共重合体から形成された小胞で観察されたものと一致する類似した核融合動力学を示す。さらにを含む両親媒性線状及びくし状ブロック共重合体混合系は希薄溶液で調べた。線状ブロック共重合体の量と疎水性ブロックの結合角ポテンシャルを系統的に変えることによって,著者らは熱力学的に安定な領域,不規則なベシクル,管状ベシクル,球状小胞,ロッド状とトロイダルミセルが観察されたを示す図を構築した。それにもかかわらず,小胞融合動力学における差は認められなかった。主な理由は,同じ疎水性が異なる親水性ブロックを有する分子構造に起因すると考えられる。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
高分子固体の構造と形態学  ,  高分子溶液の理論 

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