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J-GLOBAL ID：201702263581043467   整理番号：17A0169852

超音波支援抽出-高速液体クロマトグラフィーによるポリエチレン食品包装袋中の5種のフェノール類化合物の測定【JST・京大機械翻訳】

Determination of 5 phenolic compounds in PE film for food packaging by ultrasonic-assisted extraction with high performance liquid chromatography

著者 (4件)： Xu Yujun (School of Tourism and Culinary Science,Yangzhou University) ,  Lu Chunliang (Testing Center of Yangzhou University) ,  Cui Guiyou (School of Tourism and Culinary Science,Yangzhou University) ,  Liu Xiangnong (Testing Center of Yangzhou University)
資料名： Shipin Gongye Keji  (Shipin Gongye Keji)
巻： 37  号： 17  ページ： 297-301,307  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2152A  ISSN： 1002-0306  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 超音波支援抽出と高速液体クロマトグラフィーを組み合わせた方法を開発し,ポリエチレン食品包装袋中の5種のフェノール化合物の抽出,遠心濃縮,検出を行った。超音波支援抽出の最適条件は以下の通りであった:超音波支援抽出法における剤の選択,膨潤比,溶媒の比率,超音波時間,および超音波浸漬時間を最適化し,最終的に,シクロヘキサンとシクロヘキサンの比率は3:7(V/V)であり,超音波時間は25分であった。超音波後の浸漬時間は2時間であった。AGILENT ECLIPSE PLUS C_(18)カラム(2.1MM×150MM,5ΜM)を用い,移動相としてメタノールと水(0.1%ギ酸,V/V)を用い,流速は0.4ML/分であった。UV検出波長は280NMであった。結果は以下を示した。5つのフェノール化合物の線形範囲は,良い直線性(R2≧0.9995)を示し,定量限界(S/N=10)は0.25~0.40MG/KGであった。125,250,500MG/KGのスパイクレベルでの回収率は81.2%~99.1%であり,相対標準偏差(N=3)は1.74%~4.87%であった。この方法は前処理が簡単で、回収率が高く、精度が良く、ポリエチレン食品包装袋中の5種類のフェノール類化合物の検出に適用できる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 回収率 ,  移動相 ,  *高速液体クロマトグラフィー ,  最適条件 ,  線形性 ,  最適化 ,  前処理 ,  定量限界 ,  *食品包装 ,  *超音波 ,  脂肪族アルコール ,  シクロアルカン
準シソーラス用語： 相対標準偏差 ,  浸漬時間 ,  *超音波支援抽出 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： high performance liquid chromatography(HPLC) ,  ultrasonic-assisted extraction ,  phenolic compounds ,  polyethylene ,  food packaging

分類 (2件)： 有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  (CC04034H) ,  抽出  (CC01040H)

物質索引 (2件)： メタノール ,  シクロヘキサン

タイトルに関連する用語 (5件)： 超音波支援抽出 ,  高速液体クロマトグラフィー ,  ポリエチレン ,  食品包装袋 ,  フェノール類化合物