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J-GLOBAL ID：201702263597725487   整理番号：17A0449997

ゴムコンクリート材料の実験的評価と構成モデリング【Powered by NICT】

Experimental assessment and constitutive modelling of rubberised concrete materials

著者 (5件)： Bompa D.V. (Department of Civil and Environmental Engineering, Imperial College London, UK) ,  Elghazouli A.Y. (Department of Civil and Environmental Engineering, Imperial College London, UK) ,  Xu B. (Department of Civil and Environmental Engineering, Imperial College London, UK) ,  Stafford P.J. (Department of Civil and Environmental Engineering, Imperial College London, UK) ,  Ruiz-Teran A.M. (Department of Civil and Environmental Engineering, Imperial College London, UK)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 137  ページ： 246-260  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,鉱物骨材の置換材として,リサイクル廃タイヤから得られたゴム粒子を混入したコンクリート材料の単軸挙動を調べることに焦点を当てた。細骨材及び粗鉱物凝集体は種々のサイズのゴム粒子による等しい容積で置換された,ゴム入りコンクリート円筒試料に関する一連の材料試験の詳細な説明を提示した。本研究で行った実験の結果,ゴム入りコンクリート材料に関する以前の試験から得られたデータの詳細な検討と組み合わせて,ゴム粒子は鉱物骨材置換の量とタイプの関数としての機械的性質に影響することを示す。完全な応力-歪応答の実験的評価は,圧縮強度,弾性率,および圧壊歪の減少を示し,ゴム含有量の変化であった。増強も破砕中に放出されるエネルギーだけでなく破砕で横方向歪で観察され,主に材料のより高い側方膨張をもたらすゴム粒子の界面クランプの固有変形に起因していた。試験結果と観察は,ゴム入りコンクリート材料の機械的性質を推定するための級数表現の定義可能にする。体積ゴム比の関数として完全な応力-歪応答の詳細な評価のための解析モデルを提案した。,ゴム入りコンクリート材料に関する以前の研究からのものと同様に,本研究で行った材料試験に対する実施検証は,提案したモデルは,ゴム粒子を混入したコンクリート材料の完全な軸方向と横方向の応力-歪応答を含む機械的性質の信頼性のある予測を提供することを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *モデリング ,  軸方向 ,  一軸 ,  界面 ,  円筒 ,  鉱物 ,  圧縮強さ ,  細骨材 ,  材料試験 ,  リサイクル ,  *コンクリート ,  解析モデル ,  圧壊
準シソーラス用語： 歪応答 ,  廃タイヤ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (5件)： ゴム ,  コンクリート材料 ,  実験 ,  評価 ,  モデリング