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J-GLOBAL ID：201702263730595409   整理番号：17A0151535

マネキン検討におけるバッグ-バルブ-マスク換気の評価:現在の制約は何であるか?

Evaluation of Bag-Valve-Mask Ventilation in Manikin Studies: What Are the Current Limitations?

著者 (8件)： KHOURY A. (Univ. Franche-Comte, Besancon, FRA) ,  SALL F. S. (Univ. Franche-Comte, Besancon, FRA) ,  DE LUCA A. (Univ. Franche-Comte, Besancon, FRA) ,  PUGIN A. (Univ. Franche-Comte, Besancon, FRA) ,  PILI-FLOURY S. (Univ. Franche-Comte, Besancon, FRA) ,  PAZART L. (Univ. Franche-Comte, Besancon, FRA) ,  CAPELLIER G. (Univ. Franche-Comte, Besancon, FRA) ,  CAPELLIER G. (Monash Univ., VIC, AUS)
資料名： BioMed Research International (Web)  (BioMed Research International (Web))
巻： 2016  号： Emergency Medicine  ページ： ROMBUNNO.4521767 (WEB ONLY)  発行年： 2016年 
JST資料番号： U7008A  ISSN： 2314-6133  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 導入.換気成績の評価のためのマネキンに基づく検討は,以前の研究で指摘したように,解析と実験手法の高い不均一性を示す。これらの潜在的な制約を評価し,確実に換気成績を評価するための新規解析方法論を提示することを目的とした。方法.140名のヘルスケア提供者をランダムな順番で二つの成人自己膨張バッグによりマネキンを換気するために選択した。換気パラメータを,本手法と比較して,異なる公開された解析法を用いて解析した。結果.異なる手法の使用は0%~45.71%の範囲で換気効率の評価に影響した。新規手法は重要であることが証明され,すべての専門家が過換気を発生させる傾向を示し,専門性のカテゴリとマスクを押さえる手の握力と換気成績の間の有意な関連が明らかとなった(それぞれp=0.0049とp=0.0297)。結論.適切な解析手法の使用は多くのバイアスを回避するために重要である。ヒトへの外挿は換気成績の評価に多くの因子が影響するので,まだ注意しなければならない。ヘルスケア専門家は現行のデバイスでは過換気を発生させる傾向である。この問題は,換気効率と換気パラメータ値に関して,ヘルスケア専門家へ直接的なフィードバックを与えるためのモニタリングツールの実装により予防されるかもしれないと信じる。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *酸素マスク ,  *人工呼吸器 ,  生体モデル ,  *換気 ,  *人工呼吸 ,  医療従事者 ,  ヒト
準シソーラス用語： *バッグバルブマスク ,  マネキン ,  *バッグバルブマスク換気 ,  ヘルスケア提供者

分類 (1件)： 呼吸器疾患の治療一般  (GI05010Y)

タイトルに関連する用語 (6件)： マネキン ,  バッグ ,  バルブ ,  マスク換気 ,  評価 ,  制約