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J-GLOBAL ID：201702263734842778   整理番号：17A0173663

テラヘルツタイムドメインスペクトルシステムに基づく爆発物認識【JST・京大機械翻訳】

Explosive identification based on terahertz time-domain spectral system

著者 (5件)： Xie Qi (Xi′an Institute of Applied Optics) ,  Yang Hongru (Xi′an Institute of Applied Optics) ,  Li Hongguang (Xi′an Institute of Applied Optics) ,  Han Zhansuo (Xi′an Institute of Applied Optics) ,  Sun Yunan (Xi′an Institute of Applied Optics)
資料名： Guangxue Jingmi Gongcheng  (Guangxue Jingmi Gongcheng)
巻： 24  号： 10  ページ： 2392-2399  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2090A  ISSN： 1004-924X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： テラヘルツ時間領域スペクトルシステムの原理と構成を記述し,テラヘルツタイムドメインスペクトル(0.13THZ)システムを開発した。爆発物の識別におけるテラヘルツ時間領域分光法の利点と特性を紹介し,爆発物認識の数学モデルと方法を提案した。テラヘルツ時間領域スペクトルシステムを用いて、爆発物サンプルの特徴吸収スペクトルを測定し、それを標準テンプレートとし、爆発物を土壌、セメントとプラスチック障害物に置いた後、テラヘルツ時間領域スペクトルシステムを用いて、障害物を貫通した後の爆発物の特徴吸収スペクトルを得て、標準テンプレートと比較した。それによって,爆発物のスペーサー侵入認識を実現した。爆発物RDXの特性吸収スペクトルを得て,その特性周波数は0.82,1.70および2.40THZであった。実験は,異なる厚さと種類の障害物の下で,RDX,CL-20,LLM-105とFOX-1の実験的試験を実施した。障害物を貫通した後に爆発物が識別できる特徴吸収スペクトルは標準テンプレートとよく一致し、爆発物の特徴吸収スペクトルによって爆発物のマッチング識別を実現する方法は実行可能であることを証明した。本論文で提案したテラヘルツ時間領域スペクトルシステムに基づいて,爆発物の痕跡量の検出と同定技術をさらに開発することができた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： スペーサ ,  *テラヘルツ波 ,  吸収スペクトル ,  セメント ,  固有振動数 ,  プラスチック ,  マッチング ,  数学モデル
準シソーラス用語： 侵入 ,  テラヘルツ時間領域分光法 ,  時間領域 ,  *爆発物 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： terahertz time-domain spectral system ,  character absorbing spectrum ,  explosive identification ,  matching identification

分類 (3件)： 分光法と分光計一般  (BD07041Q) ,  分光分析  (CC03012W) ,  赤外・遠赤外領域の分光法と分光計  (BD07042H)

タイトルに関連する用語 (1件)： 爆発物