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J-GLOBAL ID:201702263765702174   整理番号:17A0409782

2段階上向流嫌気性スラッジブランケット連続撹はん槽反応器中でのヤシ油工場廃水からの生物エネルギー生産に対する有機物負荷速度の役割【Powered by NICT】

Role of organic loading rate in bioenergy generation from palm oil mill effluent in a two-stage up-flow anaerobic sludge blanket continuous-stirred tank reactor
著者 (6件):
資料名:
巻: 142  号: P4  ページ: 3044-3049  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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寄与は55°Cの好熱性温度で二段反応器でパーム油工場廃水の最適有機物負荷率を用いた連続水素とメタン生産のための技術的可能性を示した。,水素生産のために30 40 50,および60kg COD/(m~3 d)とメタン生成のための8.3%,10.2%,13.1%,15.8kg COD/(m~3 d),四有機負荷速度の影響を調べた。水素生産は12の一定水力学的滞留時間での上向流嫌気性スラッジブランケット反応器で制御した。最大水素含有量,体積水素生産速度と水素収率はそれぞれ45%,2.5L H_2/日と33.48mL H_2/g CODであることが分かり,それぞれ50kg COD/(m~3 d)の有機物負荷速度であった。水素製造反応器からの廃液は,水力学的滞留時間5日の連続撹はん槽反応器におけるメタンに消化した。最大体積メタン生産速度とメタン収率は,13.1kg COD/(m~3 d)の有機物負荷率で,それぞれ,10.58L CH_4/dと0.11m~3CH_4/kg CODであった。91%の全化学的酸素要求量除去はこの二段階プロセスで達成された。最適有機物負荷速度でこの二段階技術の科学的寄与はパーム油工場廃水を分解し,廃棄物管理のためのエネルギー効率戦略の開発において重要な役割を果たす可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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下水,廃水の生物学的処理  ,  生物燃料及び廃棄物燃料  ,  微生物代謝産物の生産  ,  廃水処理 
物質索引 (1件):
物質索引
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