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J-GLOBAL ID：201702263805368807   整理番号：17A0024280

同期リンク測定をベースにしたCoMP伝送技術の性能に及ぼす基地局アンテナ偏波の影響の評価【Powered by NICT】

Evaluation of the effect of base station antenna polarization on the performance of CoMP transmission techniques based on synchronous multi-link measurements

著者 (5件)： Redhwan Sakib Bin ,  Shekhan Ahmad ,  Dahman Ghassan ,  Flordelis Jose ,  Tufvesson Fredrik
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2016  号： PIMRC  ページ： 1-5  発行年： 2016年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,マルチユーザ協調マルチポイント(CoMP)システムのダウンリンク達成可能な合計速度に及ぼす偏光の効果を二種類のアンテナ配置を持つ同期マルチリンクチャネル測定を用いて研究した。第1の構成では,パッチ間距離半波長から8mの範囲で変化させて四偏波共用アンテナパッチは基地局(BS)で考察した。第二段階では,60m離れた二か所のBSを用いた,半波長間隔の二重偏波アンテナを備えている。BSアンテナ要素選択に基づいて,BSで異なるアンテナ偏光のシナリオを考察した。各は半波長要素間距離を持つ二アンテナ(V及びH偏波)を備えている四つの仮想ユーザを考察した。ユーザが等しくユーザ間距離約0.5mの間隔をあけたおよび間隔の異なるルートで移動している。各装置では,8×4MIMOマルチユーザチャネルシステムの達成可能な合計速度を評価するために使用し,BSと移動局(MS)の両方でビーム成形最小平均二乗誤差(MMSE)が採用されている。BSアンテナ素子は,大きな距離(すなわち,大きなアンテナアレイ開口を持つ)に分布しているかどうかをBS消滅における二重偏波アンテナを用いたから得られた性能改善ことが分かった。しかし,測定された環境では,その各々が共位置アンテナを備えている二BSの場合,二重偏波アンテナを用いた単一偏波アンテナを用いた場合と比較してエルゴード総和レートで約40%の改善を提供する。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 移動局 ,  *アンテナ ,  *偏波 ,  開口 ,  *基地局 ,  ビーム成形 ,  波長
準シソーラス用語： 最小平均二乗誤差 ,  アンテナ素子 ,  二重偏波 ,  偏波共用アンテナ ,  合計速度 ,  ダウンリンク ,  マルチユーザ ,  *基地局アンテナ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 移動通信  (ND08030H) ,  信号理論  (ND02020G)

タイトルに関連する用語 (5件)： リンク ,  COMP ,  基地局アンテナ ,  偏波 ,  影響の評価