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J-GLOBAL ID:201702263910785167   整理番号:17A0067287

2つのスーダングラスの成熟種子の組織培養と植物再生研究【JST・京大機械翻訳】

Tissue culture and plant regeneration using mature seeds of two sudangrass strains
著者 (5件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 930-936  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2429A  ISSN: 1000-3142  CODEN: GUZHEI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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本研究では、スーダングラスのS系とSAの成熟種子を外植体とし、MS培地を基礎培地とし、2、4-DとNAAの3つの濃度の6つの処理を用いて、これら2つのスーダングラスの成熟種子に対してカルス誘導を行った。異なる植物成長物質濃度及び植物成長物質の組合せにおけるカルス組織及び継代培養及び分化を誘導する能力を検討した。結果は以下を示す。スーダングラスS722とSA成熟種子のカルス誘導率は有意差がなく、平均誘導率は17.19%であった。誘導培地中の2,4-D濃度は0.5あるいは1MGであった。L(-1)の場合,誘導効果は最も良く,NAAの添加はカルス誘導率を増加させなかった。継代培養において,2,4-Dと6-BAの2つの濃度を4つの処理に組み合わせ,1(2,4-D1MG・L(-1)+6-BA0MG・L(-1))の継代培養効果が最も良かった。カルス分化に対する異なる植物成長物質の影響を調べるために,6-BA,NAAの2つの異なる濃度,KTの3つの異なる濃度の5つの処理を組み合わせ,継代培養のカルスを分化培養した。5つの処理において,処理1(6-BA2MG・L(-1)+NAA0MG・L(-1)+KT0MG・L(-1))は,最も高い分化率(33.3%)を示した。これら2つのスーダン草品系において,S722はより容易に分化培養することができた。以上の結果から,2,4-D濃度は1MGであった。L(-1)はカルス誘導と継代培養の効果が良く,6-BAの濃度は2MGであった。L(-1)は,より良い分化効果を示した。また,スーダングラスの組織培養と植物体再生の場合には,植物の生長物質濃度を適切に調整することは植物体再生の成功率を高めることができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
飼料作物,草地  ,  発生,成長,分化 

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