文献
J-GLOBAL ID:201702263931297217   整理番号:17A0453492

様々な形状における伸縮測定により明らかにされた充填エラストマにおけるMullins効果の新しい特徴【Powered by NICT】

Novel features of the Mullins effect in filled elastomers revealed by stretching measurements in various geometries
著者 (3件):
資料名:
巻: 13  号: 10  ページ: 1966-1977  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2327A  ISSN: 1744-683X  CODEN: SMOABF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
種々の形状を持つ伸張実験は負荷-除荷サイクルに充填されたエラストマの機械的軟化現象の興味ある特徴,Mullins効果として一般的に知られているを明らかにするために特注の引張試験機を用いて行った。負荷-除荷サイクルにおけるエネルギー散逸(D),残留歪(ε~r),散逸因子(Δ;入力歪エネルギーに対するDの比),すなわち一軸,平面および等二軸伸展,様々なフィラー含有量で,シリカ充填エラストマの,シランカップリング剤を含まない三種類の拡張を用いて繰返し荷重(λ_m)の最大伸長の関数として評価した。散逸エネルギーDとε~rはλ_mの増加と共に増加し,同じλ_mで比較したとき,それらは拡張の型に依存する:Dとε~rは等二軸,平面,一軸延伸のために増加した。とは対照的に,λ_mに対応する変形テンソル(I_1,m)の第一不変量を変数として用いた場合に種々の程度とタイプ拡張のための得られたΔの値は単一曲線に崩壊したΔはI_1,m<3.2の小変形領域におけるI_1,mの増加と共に急激に増大が,ΔはI_1,m>3.5の大変形領域では一定になった。Δのプラトー値は充填剤含有量の増加と共に増加した。小および大変形領域の各々におけるI_1,mに対するΔの特性依存性を,充填剤ネットワークと充填剤-高分子界面を含む固有構造の破壊過程と充填剤とゴムマトリックスの間の摩擦を反映すると考えた。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
固体の機械的性質一般  ,  機械的性質  ,  無機重合体 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る