文献
J-GLOBAL ID:201702264015709031   整理番号:17A0366089

異なるストロンチウム含有量のバリウム-ストロンチウムアルミノけい酸塩のカルシウム-マグネシウムアルミノけい酸塩腐食【Powered by NICT】

Calcium-magnesium aluminosilicate corrosion of barium-strontium aluminosilicates with different strontium content
著者 (4件):
資料名:
巻: 43  号: 1 PA  ページ: 212-221  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,カルシウム-マグネシウムアルミノけい酸塩(CMAS)によって攻撃されたアルミノケイ酸バリウムストロンチウム(B_1S AS)の高温腐食は1200 1400°Cの温度範囲で調べた。さらに,Ba/SrとCaカチオンの相互拡散に基づく腐食機構についても提案した。提案した腐食機構をCMASへのBa/Srカチオンの拡散,および高温腐食過程B_1SとしてへのCaカチオンを示した。1200°Cでは,薄い腐食ゾーンはBa/SrとCaカチオンの弱い拡散によるB_1S ASとCMASの界面で形成された。温度の更なる増加は,Ba/SrとCaカチオンの相互拡散の増強をもたらし,腐食領域を拡大した。さらに,単斜晶B_1Sとしてとして同定され,東洋樹枝状結晶は溶融したCMAS中に析出することを見出した。Ba陽イオンのそれと比較してSrカチオンのより速い拡散速度に起因して,Sr含有率が高いB_1SとしてはSrの急速な消失によるCMAS誘起腐食を起こしやすいことが分かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
セラミック・磁器の性質  ,  セラミック・陶磁器の製造 

前のページに戻る