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J-GLOBAL ID:201702264082258652   整理番号:17A0402954

ポリ(ビニルアルコール)-グラフト化グラフェン酸化物の調製/その場低温乳化重合とそれらの熱的及び機械的キャラクタリゼーションによるポリ(ビニルアルコール)ナノ複合材料【Powered by NICT】

Preparation of poly(vinyl alcohol)-grafted graphene oxide/poly(vinyl alcohol) nanocomposites via in-situ low-temperature emulsion polymerization and their thermal and mechanical characterization
著者 (4件):
資料名:
巻: 396  ページ: 1098-1107  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ポリ(ビニルアルコール)-グラフト化グラフェン酸化物/ポリ(ビニルアルコール)(PVA g GO/PVA)ナノ複合材料を調製するための化学的グラフト化改質法と組み合わせたその場重合を報告した。最初に,ポリ(酢酸ビニル)-グラフト化グラフェン酸化物/ポリ(酢酸ビニル)ナノ複合材料を調製し,次にPVA g GO/PVAナノ複合材料が,加アルコール分解反応によって得ることができた。X線光電子分光法とFourier変換赤外分光計は,PVAcやPVA鎖は,その場重合およびアルコール分解時のGOシートにグラフト化することに成功したことを確認した。また透過型電子顕微鏡,走査電子顕微鏡とX線回折からの結果は,PVAマトリックス中のPVA g GOの良好な適合性と均一な分散が達成されたことを示した。示差走査熱量測定,熱重量分析および引張試験を用いて,PVA g GO/PVAナノ複合材料の熱的および機械的性質を研究した。結果は,引張強さの53%改良及びYoung率の36%の改善が0.5wt%のGOシートの添加により達成されたことを示した。またPVA g GO/PVAナノ複合材料のガラス転移温度は増加し,それらの熱安定性と結晶化度は減少した。充填剤の分散と充填剤-マトリックス界面での強い界面相互作用のために,化学的グラフト修飾と組み合わせたその場重合は,優れた機械的性質を持ったグラフェン/PVAナノ複合材料を調製するための良好な選択であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
炭素とその化合物 

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