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J-GLOBAL ID:201702264096155040   整理番号:17A0220204

J-PARC/ANNRIにおける即発ガンマ線分析法開発

Development of prompt gamma ray analysis at J-PARC/ANNRI
著者 (6件):
資料名:
号: 33  ページ: 1-9  発行年: 2016年03月28日 
JST資料番号: L4631A  ISSN: 2433-4936  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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中性子即発ガンマ線分析(PGA)は,中性子捕獲反応に伴って放出される即発ガンマ線により元素分析を行う方法で,迅速に多元素を非破壊分析出来るという特長がある。そのため,宇宙化学・環境・考古学・材料など幅広い分野で用いられ,多くの研究に貢献している。PGAはこれまでに同時計数法や反同時計数法によって検出限界や峻別性能の改良がおこなわれてきたが,大強度陽子加速器施設(J-PARC)の物質・生命科学実験施設(MLF)における大強度パルス中性子ビームによって,飛行時間法を用いた即発ガンマ線分析(TOF-PGA)の利用が可能となった。本稿では同時計数法による即発ガンマ線分析(MPGA)のほか,MLFに設置された中性子核反応測定装置(ANNRI)の概要と本装置によって可能となるTOF-PGAについて解説する。(著者抄録)
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分類 (1件):
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放射化学的分析一般 
引用文献 (32件):
  • M. Failey et al., Anal. Chem. 51, 2209 (1979).
  • M. Rossbach et al., Anal. Chem. 63, 2156 (1991).
  • H. Postma et al., J. Radioanal. Nucl. Chem. 271, 95(2007).
  • H. Postma et al., J. Radioanal. Nucl. Chem. 248, 115(2001).
  • C. Yonezawa et al., Nucl. Inst. And Methods in Physics Research A 329, 185 (1993)
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