文献
J-GLOBAL ID:201702264099527473   整理番号:17A0401819

角膜組織工学への応用のためのカスタマイズ可能な剛性および分解によりナノパターン化した基質としての逐次架橋生物活性ヒドロゲル【Powered by NICT】

Sequentially-crosslinked bioactive hydrogels as nano-patterned substrates with customizable stiffness and degradation for corneal tissue engineering applications
著者 (14件):
資料名:
巻: 120  ページ: 139-154  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0964B  ISSN: 0142-9612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ゼラチンのような自然生物活性ヒドロゲルは組織工学のための好ましい特性を提供するが移植可能な組織工学基板として使用するための十分な機械的強度を欠いている。錯体作製または多成分添加物は,材料強度を向上させるが,しばしば他の性質を低下させることができる。研究は多様な組織成長応用を有する生物活性ヒドロゲルとしてゼラチンメタクリル酸(GelMA)を示した。,適切な材料改質,GelMAは組織工学ヒト角膜内皮細胞(HCEC)単分子層の発育・着床に利用できると仮定した。組織工学によって作製されたHCEC単分子層は,角膜内皮機能障害に起因する角膜失明の治療に用いられる可能性がある。,GelMAと比較して機械的強度が8倍以上の増加,GelMA+と名付けた,改良された材料を創生するための連続ハイブリッド(物理的とUV)架橋を利用した。物理的結合の存在は標準内皮挿入手術装置負荷に耐えることができるロバストな材料がそれに続くUV架橋効率を増加させた。良好な生物分解速度もin vitroおよびin vivoで測定した。PDMSベース成形プロセスの限界を克服する酸素不浸透性スタンプを用いたナノスケール分解能を持つヒドロゲルパターン形成を達成した。最適寸法の柱を有するパターン化GelMA+担体上に成長させた一次HCEC単分子層は,改善された透明オクルディン発現,高い細胞密度とセルサイズ均一性,機能的に優れた移植可能な単分子層の適応を示した。ハイブリッド架橋と製作手法は,強化された機能特性を有する移植可能な組織工学細胞担体構築物の開発のための潜在的有用性を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
医用素材  ,  細胞生理一般 
タイトルに関連する用語 (12件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る