文献
J-GLOBAL ID:201702264102879611   整理番号:17A0389253

in vivo腫瘍への標的化抗癌ドラッグデリバリーのための多機能ポリエチレンイミンベースナノプラットフォーム【Powered by NICT】

A multifunctional polyethylenimine-based nanoplatform for targeted anticancer drug delivery to tumors in vivo
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 1542-1550  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2382A  ISSN: 2050-750X  CODEN: JMCBDV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
癌化学療法のための費用対効果に優れた標的化ドラッグデリバリーシステムの開発はまだ大きな課題として残っている。ここでは,in vivoで標的化癌治療のための抗癌剤ドキソルビシン(DOX)を負荷するために有効な手段としての多機能ポリエチレンイミン(PEI)の合成と特性化について述べた。本研究では,PEIを連続的にポリエチレングリコール(PEG)モノメチルエーテル,PEG化葉酸(FA),及びフルオレセインイソチオシアナート(FI)と共役させた。これは残りのPEI表面アミンのアセチル化により追跡した。形成されたFA標的化多機能PEI(FA mPEI)は,DOXをカプセル化するための担体として使用した。各PEIカプセル6.9のDOX分子で形成されたFA mPEI/DOX錯体は水和と持続的pH依存的にDOXを放出し,生理的pH条件下でよりも酸性pH条件下でより高い放出速度を示すことができることを示した。さらに,錯体はin vitroでの癌細胞とin vivoでの皮下腫瘍モデルに特異的な治療効果を示し,良好な組織適合性を有していた。設計された多機能性PEIは標的化癌化学療法のための有効な手段として用いることができる。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの薬物療法  ,  固体デバイス製造技術一般  ,  製剤一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る