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J-GLOBAL ID：201702264115291034   整理番号：17A0310558

計算機支援経心尖部大動脈弁置換術のための簡単で正確な方法【Powered by NICT】

A simple and accurate method for computer-aided transapical aortic valve replacement

著者 (4件)： Karar Mohamed Esmail (Faculty of Electronic Engineering, Menoufia University, 32952 Minuf, Egypt) ,  Merk Denis R. (Department of Cardiothoracic Surgery, Heart Center Leipzig, University of Leipzig, 04289 Leipzig, Germany) ,  Falk Volkmar (Division of Cardiovascular Surgery, University Hospital Zurich, 8091 Zurich, Switzerland) ,  Burgert Oliver (Department of Medical Informatics, Reutlingen University, 72762 Reutlingen, Germany)
資料名： Computerized Medical Imaging and Graphics  (Computerized Medical Imaging and Graphics)
巻： 50  ページ： 31-41  発行年： 2016年06月 
JST資料番号： T0220A  ISSN： 0895-6111  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 経心尖部大動脈弁置換術(TAVR)は重篤な大動脈弁狭窄症の高齢者やハイリスク患者のための最近の低侵襲外科的治療法である。本論文では,2次元X線透視下TAVR法の術中指導を支援するために導入した簡単で正確な画像ベース手法。提案した方法は,三次元大動脈メッシュモデルと生きている2次元X線透視画像を用いた解剖学的弁ランドマークを融合する。三次元大動脈メッシュモデルとランドマークは,インターベンションX線CアームCTシステムから再構成されると,弁移植の対する目標域を,これらの大動脈メッシュモデルを用いて推定することができた。テンプレートに基づくトラッキング手法に基づいて,注入の可視化3次元大動脈メッシュモデル,ランドマークと目標地域のオーバーレイは造影剤を使用しないでピグテールカテーテル運動から大動脈根の動きを近似することにより蛍光透視画像上に更新される。また,造影剤の存在における大動脈根の動きを連続的に追跡するために使用される剛体強度ベースレジストレーションアルゴリズム。注入の推定標的領域への補綴の適切な配置を行うために医師をガイドするために提供されている人工大動脈弁のセンサレス追跡。TAVRの臨床ルーチンから十五患者データセット上で実施した遡及的実験。最大変位誤差は大動脈メッシュモデルの動的オーバレイと補綴の画像ベーストラッキングの両者に対し,臨床的に許容できる範囲内で2.0mm以下であった。さらに,提案した方法の高い成功率は,すべての試験した患者データセットの91.0%以上で得られた。結果は計算機支援TAVRに対する提案した方法は,外科処置中の補綴の正確な設置位置を定義する自動的に内科医のための有用なツールとなる可能性があることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： X線 ,  医師 ,  三次元 ,  患者 ,  造影剤 ,  解剖学 ,  二次元 ,  *大動脈弁 ,  *大動脈 ,  老人 ,  再構成
準シソーラス用語： 大動脈基部 ,  ランドマーク ,  メッシュモデル ,  *大動脈弁置換術 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 大動脈弁 ,  医用画像処理 ,  コンピュータ支援手術 ,  画像ガイド下介入 ,  低侵襲心臓手術 ,  X線透視法

分類 (1件)： 医用画像処理  (JE04020T)

タイトルに関連する用語 (4件)： 計算機 ,  支援 ,  心尖部 ,  大動脈弁置換術