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J-GLOBAL ID:201702264166079099   整理番号:17A0450671

海藻多糖類の共熱分解機構と巨視的実験と分子シミュレーションに基づくセルロース【Powered by NICT】

Co-pyrolysis mechanism of seaweed polysaccharides and cellulose based on macroscopic experiments and molecular simulations
著者 (8件):
資料名:
巻: 228  ページ: 305-314  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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海藻(Enteromorpha clathratとSargassum fusiforme)多糖類とセルロースの共熱分解変換を研究した。Py-GC/MSの結果から,Enteromorpha clathrata(EN)多糖類熱分解は主にフランを形成する;Sargassum fusiforme(SA)多糖類熱分解生成物は,主として酸エステル。海藻多糖類の熱分解の際のH_2O,CO_2,SO_2の形成機構を熱重量-質量分析を用いて分析した。こはくと黒ReaxFF力の場に基づく海藻多糖類の熱分解もそれぞれ提案し,シミュレートした。シミュレーション結果は実験結果と一致した。高速熱分解の間,セルロースと海藻多糖類分子間の強い相乗効果をシミュレートした。実験とシミュレーション値を比較することによって,共熱分解は,分子フラグメントの数を増加させ,熱分解変換速度を増加させ,中間温度範囲でのガス生産速度を増加させることができることが分かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  木材化学 
物質索引 (1件):
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