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J-GLOBAL ID:201702264249835211   整理番号:17A0855652

微細構造と炭素ドープFeNiMnAl多成分合金の機械的性質に及ぼす熱処理と加工熱処理の影響【Powered by NICT】

Effects of annealing and thermo-mechanical treatment on the microstructures and mechanical properties of a carbon-doped FeNiMnAl multi-component alloy
著者 (2件):
資料名:
巻: 693  ページ: 101-110  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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両非ドープ及び炭素ドープ(1.26at%)f.c.c./B2Fe_36Ni_18Mn_33Al_13多成分合金のミクロ組織と機械的性質は,鋳造のまま,焼なましおよび再結晶状態で調べた。ラメラ構造は無添加合金中に存在するが,不規則な形状の正方晶マルテンサイトである炭素をドープした合金に存在した。B2構造析出物は両方の合金においてアニーリング,そのサイズおよび体積分率は焼なまし時間の増加と共に増加するに形成する。ラメラの粗大化も無添加合金の焼なまし中に起こる。粒径を減少させ,マルテンサイト,強度の有意な増加を生じたを分散するために炭素をドープした合金に適用した二種の異なる熱-機械処理。降伏強さの変化は,基本的な強化機構,すなわち相境界強化,粒界強化,固溶体強化,析出強化の観点から議論した。炭素添加は鋳放し合金,格子摩擦応力の増加から生じる引張試験中のミクロバンド形成に起因する特徴の延性の急激な増加をもたらした。いくつかの単相f.c.c.合金と同様に,マイクロバンド起因の塑性(MBIP)効果を本研究において二相多成分合金中に存在することが分かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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機械的性質 

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