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J-GLOBAL ID:201702264260896750   整理番号:17A0391335

低合金鋼の耐酸化性に及ぼすREの影響を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Effect of Rare Earth on the High Temperature Oxidation Resistance of Low Alloy Steel
著者 (5件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 52-57  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2057A  ISSN: 1004-0277  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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希土類元素含有量が異なる低合金鋼の熱酸化試験を,熱重量分析計を用いて行い,走査型電子顕微鏡(SEM)を用いて,酸化形態を観察した。結果は,温度が1050°Cと1150°Cのとき,酸化速度が放物線則に従い,酸化膜が保護性を持つことを示した。希土類含有量が0.0134%と0.0095%の低合金鋼の酸化活性化エネルギーは,希土類を含まない低合金鋼のそれよりそれぞれ71%と57%高かった。1050°Cでの希土類含有量が0.0134%%と0.0095%の低合金鋼の酸化速度定数は,希土類を含まない低合金鋼のそれより30%と20%低下し,1150°Cで7%と3%減少した。希土類元素の添加は低合金鋼の反応活性化エネルギーを増加させ,酸化速度定数を低下させ,低合金鋼の耐酸化性を向上させ,希土類含有量が高ければ高いほど,高温酸化抵抗はより高かった。1250°Cで生成した酸化膜の保護性は悪く,希土類含有量の増加は,低合金鋼の耐酸化性を改善するのに不利である。希土類の添加は酸化膜の結晶粒を微細化し、酸化膜と基材の粘着性を増強し、酸化膜を脱落させない。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (4件):
分類 (2件):
分類
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セラミック・磁器の性質  ,  腐食 
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