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J-GLOBAL ID:201702264328322240   整理番号:17A0557562

Bacillus amyloliquefaciens SC06はNrf2/Keap1シグナリング経路の調節及びROS産生の低減によりIPEC-1の酸化ストレスを軽減する

Bacillus amyloliquefaciens SC06 alleviates the oxidative stress of IPEC-1 via modulating Nrf2/Keap1 signaling pathway and decreasing ROS production
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巻: 101  号:ページ: 3015-3026  発行年: 2017年04月 
JST資料番号: H0764A  ISSN: 0175-7598  CODEN: EJABDD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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Bacillus属7株の抗酸化能を調べるため,腸管ブタ上皮細胞-1(IPEC-1)をBacillus属単独処理,又は過酸化水素投与前に保護処理をした。更に,抗酸化及びアポトーシス遺伝子の発現を検出した。抗酸化能の評価は,Nrf2及びKeap1経路,活性酸素(ROS)生産,ミトコンドリア膜電位,アポトーシス及び壊死を分析した。ヘムオキシゲナーゼ1の遺伝子発現は過酸化水素誘導と正相関した。Bacillus属中で,B.amyloliquefaciens SC06は抗酸化能に優れていた。SC06株による前処理は,Nrf2/Keap1シグナリング経路を効果的に調節し,NADPHオキシダーゼ(NOX)の発現及び活性を低下した。その結果,SC06株は,IPEC-1の抗酸化状態を改善し,アポトーシス及び壊死を低下させた。
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物生理一般  ,  細胞生理一般 

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