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J-GLOBAL ID:201702264330264586   整理番号:17A0104858

阿戈美拉汀によるうつ病の治療とその患者機能への影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of agomelatine on depression syndrome and sexual function in depression patients
著者 (6件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 806-810  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3075A  ISSN: 1009-2501  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;うつ病に対する阿戈美拉汀の治療効果と安全性及び性機能への影響を観察する。方法;ICD-10うつ病の診断基準を満たした患者112例をランダムに阿戈美群(N = 58)とミルタザピン群(N = 54)に分け、阿戈美群は阿戈美拉汀治療を受け、ミルタザピンはミルタザピン治療を受け、治療は8週間持続した。ベースライン及び治療第1、2、4、8週目にハミルトンうつ病尺度(HAMD)を用い、患者の抑うつ状況を評価し、同時に亜利 桑那性体験尺度(ASEX)を用いて患者の性機能を評価し、治療後の副作用を評価した。【結果】;治療8週間後,阿戈美群とミルタザピン群のHAMDスコアはそれぞれ6.9±3.7,7.8±3.4であり,治療前より有意に低下したが,両群間に統計学的有意差はなかった(T=1.337,P=0.184)。治療前と治療後の男性のASEXスコアは,それぞれ13.5±3.3と13.0±3.1(T=0.825,P=0.411)であった。女性はそれぞれ12.8±3.5,13.1±2.8(T=0.179,P=0.859)であり,統計学的有意差はなかった。治療8週間後に,阿戈美群の男性と女性のASEXスコアは,それぞれ10.8±2.5と10.5±2.4であり,治療前のそれらより有意に低かった。男性と女性のASEXスコアは,それぞれ18.2±4.5と19.1±4.1であり,治療前と比較して有意に増加した(P<0.05)。治療8週間後の両群の機能障害の数はそれぞれ8例(13.8%)と22例(40.7%)で、両群に統計学的差異があった(Χ2=4.35,P<0.05)。結論;阿戈美拉汀はうつ病の治療に安全かつ有効であり、同時にうつ病患者の性に対してある程度の改善作用がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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著者キーワード (4件):
分類 (2件):
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向精神薬の臨床への応用  ,  精神障害の薬物療法 
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