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J-GLOBAL ID:201702264349128304   整理番号:17A0401515

大阪湾におけるペルフルオロアルキル化合物の分布と西日本の沿岸水域【Powered by NICT】

Distribution of perfluoroalkyl compounds in Osaka Bay and coastal waters of Western Japan
著者 (11件):
資料名:
巻: 170  ページ: 260-265  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0843A  ISSN: 0045-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ペルフルオロアルキルスルホン酸塩(PFSAs)とペルフルオロアルキカルボキシラート(PFCAs)を含むペルフルオロアルキル酸(PFAAs)は,大阪市におけるAjifu水路から採取した堆積物試料で分析し,大阪湾と鹿児島湾からだけでなく,西日本の大阪湾と沿岸水域から収集した十五種の海水試料であった。全ての堆積物試料では,PFCAsのみが検出され,最高濃度はAjifu水路,ΣPFAAは58990ng kg~( 1)乾燥重量で決定した。海水試料中のPFAAsの全濃度は定量限界53.4ngL 1~( 1)の間の範囲であり,ペルフルオロヘキサン酸が,最も優勢で,37ngL 1~( 1)の最高濃度を有した。大阪湾におけるPFAAsのパターンと濃度と西日本の沿岸水域の変化は表面水中のPFAAsは,京阪神都市圏,主に淀川流域,と太平洋への輸送中に普通に起こるような希釈効果からの発生源によって影響されることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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海洋汚濁  ,  その他の汚染原因物質 
タイトルに関連する用語 (4件):
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