文献
J-GLOBAL ID:201702264352482193   整理番号:17A0441975

固相抽出後の水試料中のCr(III)とCr(VI)の定量のためのオンライン蛍光誘導体化を用いたフローインジェクションマイクロ流体デバイス【Powered by NICT】

Flow injection microfluidic device with on-line fluorescent derivatization for the determination of Cr(III) and Cr(VI) in water samples after solid phase extraction
著者 (6件):
資料名:
巻: 955  ページ: 58-66  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0394A  ISSN: 0003-2670  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本論文では,固相抽出(SPE)吸着剤として,磁性多層カーボンナノチューブ(MWCNT)を用いた迅速で簡単な方法を水試料中の抽出と予備濃縮微量Cr(III)の開発に成功した。合成した磁性MWCNTナノ複合材料を走査電子顕微鏡(SEM),透過型電子顕微鏡(TEM),Fourier変換赤外分光法(FT IR),X線光電子分光法(XPS)およびX線回折(XRD)によって特性化した。ローダミン誘導体(R1)は,Cr(III)のための高選択的かつ高感度蛍光誘導体化剤として合成して特性化した。SPE手順後,Cr(III)分析は,オンライン蛍光誘導体化とレーザ誘起蛍光(LIF)分光法検出を用いたフローインジェクションマイクロ流体チップによって行った。パラメータ,開発された方法の効率に影響を与えるを調べて最適化した。最適化条件下で,本法は,0 10.0nMの線形ダイナミックレンジを示し,検出限界は0.094nMと38の濃縮係数であった。さらに,実際の水試料を分析し,良好な回収率は91.0~101.6%得られた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分析機器  ,  重金属とその化合物一般  ,  水中の汚染物質の物理分析 

前のページに戻る