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J-GLOBAL ID:201702264373773482   整理番号:17A0671296

血清循環DNAのEGFR遺伝子突然変異と肺癌の選択的治療に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Epidermal growth factor receptor mutation in serum circulating DNA and selective targeting therapy against lung cancer
著者 (7件):
資料名:
巻: 27  号: 12  ページ: 968-972  発行年: 2007年12月25日 
JST資料番号: C2525A  ISSN: 1000-7431  CODEN: ZHONEV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;血清循環DNAの遺伝子突然変異の検出により、EGFR変異型肺癌患者をスクリーニングし、そして、標的薬剤のゲフィチニブによる臨床治療効果を評価する。方法;肺癌患者の血清からDNAを抽出し、PCR増幅と遺伝子配列によりEGFR突然変異を測定する。【結果】;116例の肺癌サンプルの中にEGFR突然変異46例を検出し、突然変異率は39.7%であり、その中にエクソン19と21の突然変異はそれぞれ65.2%(46例)と34.8%(16/46例)であった。EGFR遺伝子突然変異は女性患者と肺腺癌(腺扁平上皮癌を含む)患者に見られる。20例の肺癌の更なる分析により、血清EGFR遺伝子の突然変異タイプは患者自身の腫瘍の突然変異タイプと同じであることが証明された。また、血清循環DNA遺伝子検査法により、19例の化学療法失敗の突然変異型末期肺癌患者に対してゲフィチニブ治療を行い、客観的有効率は52.6%、病状コントロール率は89.5%、中央無進行生存期間は8ケ月、生存期間中央値は12ケ月であった。2年生存率は33.3%であった。結論;血清循環DNAは腫瘍組織DNAのEGFR遺伝子突然変異と一致することが証明された。血清循環のEGFR突然変異の測定結果に基づき、選択的分子標的薬剤のゲフィチニブ治療により、末期肺癌患者に対する治療効果は明らかである。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
呼吸器の腫よう  ,  腫ようの薬物療法  ,  抗腫よう薬の臨床への応用 

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