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J-GLOBAL ID:201702264389626165   整理番号:17A0665530

メカノ化学活性化に基づくCaCO_3とFeSO_4を用いた硫酸塩溶液中におけるCd(II)からのCu(II)の分離【Powered by NICT】

Separation of Cu(ii) from Cd(ii) in sulfate solution using CaCO3 and FeSO4 based on mechanochemical activation
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 2002-2008  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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カドミウムとその化合物がいろいろな分野で重要な資源である一方,カドミウムは種々の健康問題を引き起こす可能性がある最も毒性の高い重金属である。それ故,資源のリサイクルと環境浄化の両方の立場から他の一般的に関連した金属からのカドミウムの分離のための効果的な方法を開発することが重要である。石灰中和(Ca(OH)2)とフェライトは重金属を沈殿させるために広く使用されている。石灰岩(炭酸カルシウム:CaCO_3)はこの目的のために直接使用される安定すぎる。メカノ化学活性化はCaCO_3の活性を増加させるために導入した。Fe(ii)硫酸塩七水和物(FeSO_47H_2O)は,選択的沈殿剤として用いた。その結果,Cu(ii)が優先的に(Fe_x,Cu_y)Oとして沈殿したCd(ii)は溶液中に残留した。溶液中のCu(2)イオンの残差は0.1%未満で制御でき,一方Cd(2)イオンの90%以上が水溶液中に残留した。,Cu(ii)-Cd(ii)分離は,単純な固液分離により達成された。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
重金属とその化合物一般 

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