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J-GLOBAL ID:201702264422026150   整理番号:17A0311683

NiO MgO ZrO_2上での二酸化炭素によるメタンの乾式改質【Powered by NICT】

Dry reforming of methane with carbon dioxide over NiO-MgO-ZrO2
著者 (9件):
資料名:
巻: 270  ページ: 68-75  発行年: 2016年07月15日 
JST資料番号: T0363A  ISSN: 0920-5861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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NiO MgO ZrO_2触媒は35mo1%の範囲で等モル量のNiとMgのジルコニア担体に及ぼす融液含浸法により合成した。触媒はTPDA,TPR,PXRD,TEMおよびEDXによって特性化した。触媒は本質的に塩基性と正方晶と単斜晶ジルコニアを含んでいた。含浸後,NiとMgが酸化形でジルコニア担体上に均一に分散した。複合系の還元後,金属Niは担体NiO-MgOの固溶体に高度に分散した。調製したNiO MgO ZrO_2触媒を1123K及び大気圧でのメタンの乾式改質に高い活性を示した。高NiとMg含有量では,触媒が厳しいコークス化顕著な失活につながる。TEM調査から,フィラメント状炭素とそれに続く黒鉛状炭素の形成の成長を含む提案した,部分的に金属Ni粒子をカプセル封入するコークス化機構。最適安定性は,NiとMg含有量VIII20mo1%の小さな組成回廊で達成できた。この組成範囲では,MgOの存在は炭素形成の抑制をもたらし,Mgを含まないジルコニア上に担持したNiと比較した。Ni Mg含有量に依存してそれらの活性と安定性によると,触媒は,三種類のカテゴリー:(I)低い活性と高い安定性,(II)高活性と安定性と(III)高活性を示したが,低い安定性に帰属した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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