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J-GLOBAL ID：201702264441635279   整理番号：17A0488344

固体酸化物燃料電池用の懸濁液プラズマスプレーによるSr₂Fe_1.4Mo_0.6O_6-δ電極

Suspension Plasma Sprayed Sr₂Fe_1.4Mo_0.6O_6-δ Electrodes for Solid Oxide Fuel Cells

著者 (5件)： ZHANG Shan-Lin (Xi’an Jiaotong Univ., Shaanxi, CHN) ,  ZHANG Ai-Ping (Xi’an Jiaotong Univ., Shaanxi, CHN) ,  LI Cheng-Xin (Xi’an Jiaotong Univ., Shaanxi, CHN) ,  YANG Guan-Jun (Xi’an Jiaotong Univ., Shaanxi, CHN) ,  LI Chang-Jiu (Xi’an Jiaotong Univ., Shaanxi, CHN)
資料名： Journal of Thermal Spray Technology  (Journal of Thermal Spray Technology)
巻： 26  号： 3  ページ： 432-440  発行年： 2017年02月 
JST資料番号： W0482A  ISSN： 1059-9630  CODEN： JTTEE5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Sr₂Fe_1.4Mo_0.6O_6-δ(SFM)は2重ペロブスカイト構造を有し,固体酸化物燃料電池の陰極および陽極の双方に使えることが分かってきた。しかし,このSFMを作製するためには既存のLa_0.6Sr_0.4Co_0.2Fe_0.8O_3-δなどに比べてより高い温度が必要で,粒の粗大化が課題となっている。この問題を解決するために懸濁液プラズマスプレー(SPS)を採用し,SFM電極を作製した。試作した電極を空気中および水素気流中で分極抵抗を評価した。懸濁液の供給濃度を最適化することによって,十分な性能の固体酸化物燃料電池用電極を作製できることが分かった。

シソーラス用語： *固体酸化物燃料電池 ,  懸濁液 ,  プラズマ溶射 ,  *モリブデン酸塩 ,  鉄化合物 ,  ストロンチウム化合物 ,  *電極材料 ,  不定比化合物 ,  ペロブスカイト型結晶 ,  結晶構造 ,  カソード ,  陰分極 ,  分極抵抗 ,  空気 ,  水素 ,  濃度依存性 ,  アノード ,  反応温度 ,  溶射層

分類 (1件)： 燃料電池  (YB04040V)

タイトルに関連する用語 (3件)： 固体酸化物燃料電池 ,  懸濁液 ,  プラズマスプレー