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J-GLOBAL ID:201702264503329778   整理番号:17A0317214

直接GR結合部位はヒトゲノムを横切るTF結合のクラスタを増強する【Powered by NICT】

Direct GR Binding Sites Potentiate Clusters of TF Binding across the Human Genome
著者 (16件):
資料名:
巻: 166  号:ページ: 1269-1281.e19  発行年: 2016年 
JST資料番号: A0707B  ISSN: 0092-8674  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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グルココルチコイド受容体(GR)は>10,000部位でのヒトゲノムに結合するが,百の遺伝子の発現を調節するだけであった。各部位の機能的効果を決定するために,A549細胞におけるクロマチン免疫沈降(ChIP)を用いて捕捉されたほぼ全てのGR結合部位(GBSs)の糖質コルチコイド(GC)応答活性を測定した。分析したGBSsの13%はGC誘導活性を有していた。応答部位はGC応答エレメント(GRE)と排他的に増加したレポーター遺伝子発現を介して直接GR結合により定義した。一方,最もGBSsはGC誘導レポーター活性を欠いていた。非反応性部位は定常状態エンハンサーの後成的特徴を有し,直接GBSsの周りに集まった。まとめると,著者らのデータは,ChIP-seqで観測されたGBSsのクラスターは,十キロベースの直接及び係留GBSs間の相互作用を反映しているモデルを支持した。著者らはさらに,これらの相互作用は直接GBSsの活性を相乗的に調節することができ,従ってGCへの応答における駆動遺伝子活性化において主要な役割を果たしている可能性があることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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遺伝子発現  ,  生物学的機能 
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