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J-GLOBAL ID：201702264541341343   整理番号：17A0702434

飲用水中の痕跡ハロ酢酸の定量のためのアミノ官能化グラフェン酸化物/中性アルミナナノ複合体ベース固相抽出イオンクロマトグラフィー-質量分析と組合わせた【Powered by NICT】

Amino-functionalized graphene oxide/neutral alumina nanocomposite based solid-phase extraction coupled with ion chromatography-mass spectrometry for the determination of trace haloacetic acids in drinking water

著者 (7件)： Zhong Zhixiong (Center for Disease Control and Prevention of Guangdong Province, Guangzhou 510300, China. [e-mail]) ,  Li Gongke ,  Shao Yijuan ,  Zhu Binghui ,  Liu Zhe ,  Deng Jianchao ,  Mo Jingtian
資料名： Analytical Methods  (Analytical Methods)
巻： 9  号： 16  ページ： 2425-2432  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2324A  ISSN： 1759-9660  CODEN： AMNECT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 効率的な固相抽出法は,飲料水からの十ハロ酢酸の抽出と濃縮のために開発した。アミノ官能化グラフェン酸化物ナノ複合材料を合成し,吸着剤として用いた。抽出効率に影響する因子をBox-Behnken計画法によって最適化した。抽出物をエレクトロスプレイイオン化質量分析(IC ESI MS)と結合したイオンクロマトグラフィーにより分析した。広範な試料前処理と優れたバックグラウンド抑制の組合せを用いて,増強または検体のエレクトロスプレイイオン化を抑制することをマトリックス効果を効果的に除去することであった。十種の標的化合物の検出限界と定量限界は0.16 0.61μgL~( 1)と0.55 2.0μgL~( 1)の範囲であった。自己集合固相抽出カートリッジを検出前に十六殺菌した飲用水試料中のよう素化,塩素化及び臭素化ハロ酢酸の濃縮に適用することに成功した。回収率は83.1%と106.7%の間であり,相対標準偏差は0.5%から5.2%の範囲であった。実験室で作製したナノ複合材料は,水試料中の痕跡量ハロ酢酸の抽出のための有望な吸着剤であることが証明された。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 定量限界 ,  *イオンクロマトグラフィー ,  エレクトロスプレイイオン化 ,  吸着剤 ,  エレクトロスプレイイオン化質量分析 ,  *飲用水 ,  *ナノ複合材料 ,  水試料 ,  検出限界 ,  最適化 ,  *固相抽出 ,  *官能化 ,  回収率
準シソーラス用語： *酸化グラフェン ,  *ハロ酢酸 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 抽出  (CC01040H)

タイトルに関連する用語 (12件)： 飲用水 ,  痕跡 ,  ハロ酢酸 ,  定量 ,  官能化 ,  グラフェン酸化物 ,  中性 ,  アルミナ ,  ナノ複合体 ,  固相抽出 ,  イオンクロマトグラフィー ,  質量分析