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J-GLOBAL ID:201702264581580233   整理番号:17A0312858

灰触媒熱分解改質プロセスによる油スラッジのリサイクル【Powered by NICT】

Oil sludge recycling by ash-catalyzed pyrolysis-reforming processes
著者 (9件):
資料名:
巻: 182  ページ: 871-878  発行年: 2016年10月15日 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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灰触媒熱分解-改質プロセスによる油田スラッジ(OFS)と石油タンクスラッジ(OTS)のような油スラッジ(OS)からの燃料回収のための持続可能な方法を提案した。最高油収率はOFS灰とOTS共熱分解からの35.5%に達した。OFS灰中の鉄と硫黄元素の存在に起因すると考えられる。OFS灰との共熱分解もOS間の接触と触媒油収率の増加を改善することができた。OFSと比較して,OTSからの油回収がかなり多かった。しかし,OFS灰は高い金属(例えば,鉄)含有量のため熱分解蒸気高度化に関する良好な触媒性能を有していた。さらに,OFS灰とOFS共熱分解からの油は体積比1:10のディーゼルと混合したとき,最も高いHHVとセタン指数(46.1MJ/kgと38.51)を得ることができた。混合燃料(C7C26)の炭素蒸留の範囲はディーゼル油と同一であった。また混合燃料の飽和含有量は油比率の増加と共に増加した。OS油との混合ディーゼル燃料の品質を僅かに改良した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  液体燃料工業 

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