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J-GLOBAL ID：201702264639003005   整理番号：17A0702087

超音波神経調節チップ表面音響波によるCaenorhabditis elegansにおける感覚ニューロンの活性化【Powered by NICT】

Ultrasound neuro-modulation chip: activation of sensory neurons in Caenorhabditis elegans by surface acoustic waves

著者 (14件)： Zhou Wei (Institute of Biomedical and Health Engineering, Shenzhen Institutes of Advanced Technology, Chinese Academy of Sciences, 1068 Xueyuan Avenue, Shenzhen, China. [e-mail] [e-mail]) ,  Wang Jingjing ,  Wang Kaiyue ,  Huang Bin ,  Niu Lili ,  Li Fei ,  Cai Feiyan ,  Chen Yan ,  Liu Xin ,  Zhang Xiaoyan ,  Cheng Hankui ,  Kang Lijun ,  Meng Long ,  Zheng Hairong
資料名： Lab on a Chip  (Lab on a Chip)
巻： 17  号： 10  ページ： 1725-1731  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2330A  ISSN： 1473-0197  CODEN： LCAHAM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 超音波ニューロモデュレーションは非侵襲的方法として注目を集めている。本論文では,超音波ニューロモデュレーションチップ,反転挙動を開始し,単一ショット,短パルス超音波の刺激下のC.elegansのニューロンを活性化する能力を示した。ミミズの約85.29%±6.17%が反転挙動を示す超音波刺激に応答する。さらに,虫は低い音響パルス持続時間刺激の超音波刺激に適応することができる。in vivoカルシウムイメージングは,C.elegansにおける多様式感覚ニューロン,A SHの活性は超音波刺激により誘発された直接できることを示した。一方,熱感受性ニューロンAFDは同じパラメータを用いた超音波刺激により活性化されることができず,刺激プロセス中の温度上昇は比較的小さかった。カルシウムイメージングの結果と一致して,tax-4変異体は温度増加に鈍感な,は野生型に比較して回避確率に有意差を示さなかった。,超音波によって誘起される機械的効果はC.elegansの神経回路と行動変調の主な理由である。表面に閉込められた音響エネルギーの利点,標準カルシウムイメージングを用いた適合により,このニューロモデュレーションチップは超音波ニューロモデュレーションの分子機構を明らかにするための強力なツールである。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 粒状材 ,  *Caenorhabditis elegans ,  感受性 ,  *超音波 ,  *音響 ,  *知覚神経 ,  昇温 ,  *ニューロン ,  *弾性表面波 ,  パルス幅 ,  野生型
準シソーラス用語： 分子機構 ,  音響エネルギー ,  カルシウムイメージング ,  超音波刺激 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 流体力学一般  (BC01010Z) ,  流体式制御機器  (IC02030J) ,  固体デバイス製造技術一般  (NC03030V) ,  バイオアッセイ  (EA03060N)

タイトルに関連する用語 (6件)： 超音波 ,  神経調節 ,  表面音響波 ,  Caenorhabditis ,  感覚ニューロン ,  活性化