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J-GLOBAL ID:201702264746786628   整理番号:17A0364765

硫黄化合物除去のためのCuベース金属-有機骨格/活性炭複合材料【Powered by NICT】

Cu-based metal-organic framework/activated carbon composites for sulfur compounds removal
著者 (6件):
資料名:
巻: 394  ページ: 394-402  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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MOF-199は硫化水素(H_2S)とジメチルスルフィド(CH_3SCH_3)の除去におけるその性能を改善するために水熱条件下でその合成中の活性炭(AC)を組み込むことによって改良した。様々なX線回折(XRD),Fourier変換赤外(FT IR)分光法,窒素吸着/脱着等温線,走査電子顕微鏡(SEM),ピリジン吸着赤外分光法(Py IR),熱重量-質量分光法(TG MS)およびX線光電子分光法(XPS)を含む種々の特性化技術を用いて,新鮮および使用済み複合材料を解析した。,2%以下のACの量を持つ複合材料は,元のMOF-199のそれらと同じ形態を有したが,より高い表面積およびより規則化した結晶構造を示すことが分かった。2%AC取込を有する複合材料は,H_2SとCH_3SCH_3に対して8.46および8.53%の最も高い硫黄容量を示した,それはMOF-199に比べて51と41%増加した。この改善はより多くのミクロ気孔の形成に起因し,特に不飽和銅金属サイトの数の増加,Py-IRにより明らかにされた。化学反応はH_2Sの吸着,CuSの形成とMOF構造の崩壊が明らかにすることが示唆された。が可逆的化学吸着はCH_3SCH_3吸着で見られ,TG-MSと固定層再生により証明された。消耗MAC-2はほぼ全体的に高い温度180°C窒素パージにより再生され,CH_3SCH_3除去に有望な吸着剤を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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導体材料  ,  炭素とその化合物  ,  高分子固体の物理的性質 
タイトルに関連する用語 (5件):
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