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J-GLOBAL ID:201702264784263442   整理番号:17A0659728

ガラス繊維/ナノクレイ強化フェノール-尿素-ホルムアルデヒドフォームの燃,熱的,及び機械的性質フレーム【Powered by NICT】

Flame retardant, thermal, and mechanical properties of glass fiber/nanoclay reinforced phenol-urea-formaldehyde foam
著者 (6件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 2323-2332  発行年: 2016年 
JST資料番号: E0987A  ISSN: 0272-8397  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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フェノール発泡体の靭性,難燃性,および圧縮強度を増加させるために,ガラス繊維/ナノクレイ複合材料を調製し,それらの機械的特性,細胞構造,熱安定性及び難燃性を調べた。結果はフェノール発泡体の粉砕速度が,ガラス繊維とナノクレイを添加することにより有意に減少することを示した。複合発泡体の衝撃強さはガラス繊維とナノ粘土の量の増加と共に著しく増加するが,複合発泡体の圧縮強さは最初増加し,その後減少した。複合発泡体の微細組織は,過剰なガラス繊維は開放セルの数を増加させることを示しているが,適切な量のナノ粘土のは細胞サイズを制御することができる。さらに,過剰な粘土は,細胞壁の厚さと開放細胞の割合を増加した。ナノクレイは複合発泡体の熱安定性を増加させるこれは発泡体の最大熱放出速度,全熱放出,及び全煙放出を減少させ,その火災危険を減少させた。ガラス繊維とナノクレイは良好な相乗効果を示し,発泡体の圧縮強さ,熱安定性および難燃性を著しく増加させる。さらに,ナノ粘土とガラス繊維ナノ粘土の添加は,細胞の平均開口を減少させた。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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発泡成形  ,  充填剤,補強材 
物質索引 (1件):
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